どーも、ゆるっと節約・投資家のすーのすけです。
2019年2月から始めているつみたてNISA。
早いもので気づけばつみたてNISA歴4年2ヶ月です。
投資をしていると、もっと昔から投資していた人はどのくらいのパフォーマンスになっているのだろう?とふと考えることはありませんか?
今でこそ、日本でも賑やかになってきた投資界隈ですが、コロナ前から投資を始めていた我が家は、まったく先駆者ではないのですが、比較的少数派なのでは?と勝手に思っています。
そんな自称少数派、我が家のつみたてNISAのパフォーマンスを月1でレポートしていきたいと思います。
まずは2023年3月度レポートの結論からどうぞ!
投資初心者の方が理解しやすいようにところどころに単語補足を記載していますが、わかりやすさを重視してかみ砕いて説明しているため、厳密な説明とは異なる場合があります。ご了承下さい。
結論(つみたてNISAのパフォーマンス)
資産合計:2,112,899円(投資額:1,693,289円)
評価損益:+419,610円(+24.78%)
投資していない場合と比較して、+約42万円、約1.25倍に増えています。
順調に増えているように感じますが、実は2021年12月に評価損益+464,534円(+38.91%)を記録しています。
それを考慮すると、現在のリターンはかなり目減りしているようです。
あの頃は「コロナショック前から投資していた自分最強!投資さえしていれば最強」と思っていた私がいました…。
最初に設定だけして、特に調べたりせずゆるっとつみたてていただけなのですけどね(笑)
評価損益:
今まで投資した額に対して、どれくらい増減したか。
資産合計:
ここでは、”投資額+評価損益”の意。
つみたてNISA 内訳
内訳はこんな感じです。
利益額だと+249,571円の楽天・VTIがトップですね。
毎月のつみたて額の半分以上(19,000円)を楽天・VTIに投資しているので、かけている元本が多いというのが主な理由ですが、伸び率も+30.09%と申し分ないです。
利益の伸び率だと+36.48%のニッセイ外国株式インデックスファンドがトップです。
これは私がよく相談しているFPさん(という肩書の保険屋さん)が最初にインデックス投資について教えてくれた時に、おすすめしていたファンドです。
よくわからなかったらとりあえずこれか「たわらノーロード先進国株式」買っとけば大丈夫、と言われたのです。
あの頃は投資について全く知識がなかったため、頭の中で「ノー労働」と解釈され、運用会社がホワイト企業なのか?と若干困惑したのを覚えています。(笑)
インデックス投資:
市場の値動きを示す指数(例えば日経平均など)の値動きと同じ動きをすることを目標にした投資手法。
インデックスファンド:
投資したお金をプロが運用し、運用成果を投資家(私たち)に分配する仕組みの商品。たくさんの会社の株が含まれたパックなので、分散投資が可能で長期的には元本割れするリスクを抑えやすい。
ノーロード:
購入時に手数料がかからないファンド(投資信託)のこと。
今はやっているファンドは購入時手数料かからないものが多いです。
ちなみに現在はひふみプラスは積み立てていません。
ひふみプラスはアクティブファンドなので、インデックスファンドより高いリターンが臨めます。
どうせつみたてNISAは長期間続けるし、若干リスクをとって高いリターンを狙いに行こうと考えて最初は購入していました。
しかし、長期間だからこそ運用コストを抑えるべきと考え、私が購入している他のインデックスファンドよりコストの高いひふみプラスは積み立てを止めました。
管理費用(含む信託報酬)が0.5%を越えるとかなり高いと思っていますが、ひふみプラスは1.078%です。
優良投資信託の楽天・VTIが0.162%、ひふみプラスの運用コストの高さが際立ちますね。早めに気づいてよかった…。
我が家の投資スタイル
もちろん、インデックス投資です。
つみたてNISAでは先ほど紹介したファンドを購入していますが、その他に課税口座内で米国株インデックスファンドや高配当ETFを月に1度の積み立て設定で購入しています。
タイミングを見計らっての投資はほぼしません。
ゆるっと投資家なので何も考えずに積み立てて、将来的に貯金しているより増えてればラッキーの精神で続けています。
高配当ETFをつみたてているのは、将来配当金が月に2,3万円でもあれば固定費を配当金だけでおおむね賄えるようになると思い、コツコツ積み立てています。
最終的な資産を大きくすることだけを考えるのであれば、インデックスファンドや配当金の出ない株式/ETFを積み立てていくほうが複利が効きます。
しかし、お金は使うためにあるものだと思っているので、将来的にはインカムゲインも欲しいと思い、昨年くらいから積み立て始めました。
高配当ETF:
配当利回り(インカムゲイン)が高い株式のパック。ETFとインデックスファンドの違いは金融商品取引所に上場しているかしていないか。つまり、ETFは株のようにリアルタイムに値が動くが、インデックスファンドは1日に1回しか値動きしない。
まとめ
ここのところ株価は不安定ですが、コロナショック前から投資をしていたこともあり、長期的にはプラス(+約42万円)に転じていました。
不況になると”投資はオワコン”などの意見が散見されますが、我が家は今後も臆せず淡々と長期で積み立てていきたいと思います。
それではまた~。
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